スタイルシートを用いて、Webページを透過にする方法を調べてみた。
その結果、IE系と非IE系とでは挙動が異なることが分かった。
IE系では、『filter』という属性に対して値を設定する。
CSSの記述例．
body {
filter:progid:DXImageTransform.Microsoft.Alpha(Enabled=1,Style=0,Opacity=80)
}
JavaScriptの記述例．
document.getElementById('hoge').style.filter = "progid:DXImageTransform.Microsoft.Alpha(Enabled=1,Style=0,Opacity=80)";
※Opacityの範囲は0～100で、数値が低くなるに連れて透明度が上がる。
非IE系では、『opacity』という属性に対して値を設定する。
CSSの記述例．
body {
opacity: 0.8
}
JavaScriptの記述例．
document.getElementById('hoge').style.opacity = 0.8;
※Opacityの範囲は0.0～1.0で、数値が低くなるに連れて透明度が上がる。