Oracle マテリアライズドビュー

DBの高速化における技法として、ビューやマテリアライズドビューを利用することがある。
前者は実態が無いのに対して、後者は実態がある。
つまり、前者は構成元となるテーブルの内容をリアルタイムで反映した結果を得ることが出来、
後者はある時点での内容を反映する。
どちらが性能面で優れているかは言わずもがなである。
前者でレスポンスの向上が見込めない場合は、後者を利用することも視野に入れるとよい。
但し、定期的に以下の反映作業が必要となる。

                 execute dbms_mview.refresh('ビュー名','指定');
                       ※指定  c:完全リフレッシュ
                                     f:高速リフレッシュ